ソフィア早慶予備校は、予備校の最激戦区、東京・町田にあります。トフルアカデミーも、大手ひしめく東京・代々木にあります。なまえこそ、まったく違いますが、この両校は、同系列で、英語教育では、つねに業界で、最先端を走っている予備校です。玄人ごのみの予備校といえます。それもそのはず、両校の理事長を務める西田忠和氏は、大手の河合塾の重要ポジションにいたこともあり、受験界を熟知しています。数々のシステムをつくりあげたかたで、講演会などでも、受験の変遷、トレンドに関するもっとも的確な分析をされる人です。「一浪目は大手予備校、二浪目はソフィアで、英語に関しては目からウロコが落ちた。おかげで、連戦連勝街道を歩み、人生観さえ変わった」「大手予備校に通いながらも、二学期からは、評判を聞きつけ、ソフィアの英語にも出た。他に払っていた授業料がムダだとさえおもった」「他予備校の英語はオママゴトに感じた」そうした意見にも代表されるように、英語のカリキュラムには圧倒的な強みを持っています。
いま受験競争が激しいのは、一部に限られた現象であることがわかるであろう。中学受験フィーバーは、有名大学への切符を手に入れるためであることを考えると、高学歴を求めるだけでなく、その中でも就職に有利な銘柄大学を希望していることがわかる。選抜された高学歴、つまり学校歴差を求めていると考えてよい。高校受験は、昔に比べて大変楽になってきているし、大学の名前さえ気にしなければ、きちんとした教育をしてくれる私立大学もある。現実を冷静に見れば、上の学校へ行くための受験は、世間で言うほど厳しくなっていないことは明らかだ。そのため、学力の低い高校生や大学生が大量に出現することになる。しかし、前にも述べた通り、受験競争意識の過熱化はあまり是正されていないことも事実である。今の世間一般の常識と思われていることと逆の結論になってしまったが、一つ一つ資料を調べてみると、意外とこのような結果になってしまった。
あなたはご自分がどのくらい頭がよいか、考えたことがあるでしょうか。「おれは頭がいい」と思っている人は、その自信がパワーの原動力になることは確かにありますが、自分が見えていない危険性もあるし、そのために新たなことを学ぶ必要はない、あるいは人に聞こうとしないというのなら、これはむしろ頭の悪さにつながります。いわゆる東大バカとか、大学の先生は教授になるとバカになる(助教授時代と違って、勉強しなくなるし、人の話を聞かなくなる)などといわれるのは、このパターンです。逆に、世の中には自分のバカさ加減に嫌気がさしている人が意外に多いのですが、認知心理学のメタ認知を重視する立場からみれば、そういう人はかなり頭がいい人です。このメタ認知というのは、自分の認知パターンを認知することで、自分の能力の限界だとか、まずい思考パターンに陥っていないかなどをチェックする働きのことをいいます。
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