住宅というのは住めば住むほど不満が出てくるもの。最初はよくても、長年住んでいながら一〇〇%満足している人はそうそういない。また、生活設計が狂うことで、不満が出てくることも多い。子供は一人で十分だったはずが、二人三人になってしまったとか、高齢になって二階の上り下りがきつくなったとか、両親と同居することになったとか、隣人とトラブルがあって人間関係がうまくいかなくなったとか、不満の要因はいくらでも出てくる。人生予定通り行くものではない。途中で修正が入るのだから、住宅もそれに対応したものにしていくべきだろう。この場合は単純計算であるが、買い替えの考え方だけはおわかりだろう。十分検討に値する選択肢だと思いませんか。
自然の風を充分部屋にとり入れるため、マンションの玄関ドアを寝るとき以外は全開にしました。そして、夕方、虫が家の中に入ってこないようにするため、玄関にドア網戸を取り付けました。最初は、使わずにしまってあったカーテンをドアにつけてみたのですが、どうしてもすき間から虫が入ってきてしまうので、4000円くらいのきちんとした「ドア網戸」をホームセンターで購入しました。鍵のかけられるタイプや、出入りが楽な商品など、高価な品もありましたが、わが家では夜寝るまでの間、虫が入ってこないことだけが条件だったので、一番安い品ですませることにしました。ここぞとばかり、夫をかり出してドア網戸をセットすると、30分ほどで作業は完了し、自然な風が部屋を吹き抜け、部屋中がすずしくなっているため、その晩からは、快適な睡眠をとることができました。次に、せっかく自然の風を入り口からとり入れたのだから、風通しをよくしなければ効果的ではないと思い、できるだけ家具を置くことをやめました。もともと掃除を楽にするため、家具は必要以上に持たないようにしていましたし、風を遮断する背の高い大きいタンスなどもまったくなかったため、ほとんど苦労せずに風の通り道を確保することができました。
家の中に多いプラスチック製品、黒ずんでしまったり、くぼみに汚れがたまっていたりします。ときには、プラスチックの“いっせい漂白日”をもうけましょう。なるべく大きめの容器、バケツかたらいに漂白液を作ります。漂白剤は塩素系(ハイター、ブライトなど)の方が効果的。これにボウル、ざる、調味料入れなどをつけておき、汚れがゆるんだところで、ビニール手袋をして歯ブラシや布でこすり、すすぎ上げます。外に干せばにおいも消えます。台所用品に限らず、洗面所やお風呂のものも同じように。途中で漂白剤を足し、次々漂白していきます。ついでに流しの三角コーナーやごみ入れなどもきれいにしてしまいましょう。なお流しのステンレスは、漂白剤が接するとさびやすいので、場所は浴室で。その方が広くて作業がしやすいし、ついでに浴室の汚れとりも、というわけです。
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